新共同理事長、新理事就任のお知らせ
去る6月6日都内で緊急理事会を開催し、鈴木忠雄共同理事長の退任を了承するとともに、後任共同理事長として、北城恪太郎・日本アイ・ビー・エム最高顧問を選出いたしました。
鈴木氏は、1994年のフォーラム発足以来、理事を務められ、宮内義彦共同理事長の退任に伴い共同理事長に就任されました。今日までフォーラムの発展にご尽力いただき、とりわけガバナンス原則の策定では初代の委員長として陣頭指揮に当たられました。今般、後進に道を譲るお考えから共同理事長を退任する旨のお申し出があり、理事会として承認いたしました。今後も理事として残られますが、これまでの当フォーラムへのご貢献に感謝申し上げます。
北城新理事長は、日米双方の企業経営に造詣が深く、経済同友会の代表幹事という重責を終えられたばかりです。あわせて、学会機能強化という喫緊の課題に取り組むために監査論の第一人者である青山学院大学大学院の八田進二教授に理事をお引き受けいただきました。
理事の選出は会員総会事項(規約6条)ですが、緊急に対応すべき事項について従来から慣例的に行ってきた選出手続に従い、暫定的に理事会において選出を行った上、事後的に定例の会員総会で承認を得ることといたします。
新共同理事長、新理事は以下の通りです。
【新共同理事長】
北城 恪太郎(きたしろ・かくたろう)氏
1944(昭和19)年4月21日生。1986年に日本アイ・ビー・エム代表取締役社長に就任し、代表取締役会長を経て、現在は日本アイ・ビー・エム最高顧問。また、2003年より07年まで経済同友会代表幹事を務められた。同友会では、01年度に企業経営委員長として「企業競争力の基盤強化を目指したコーポレート・ガバナンス改革」を提唱し、代表幹事に就いてからもガバナンスの重要性を折あるごとに指摘してこられた。また、「イノベーション立国」を掲げ、社会のあらゆる分野での変革の重要性を唱え、民間主導での日本経済の構築に取り組まれた。
【新理事】
八田 進二(はった・しんじ)氏
1949(昭和24)年8月3日生。青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。05年より金融庁企業会計審議会委員および同審議会内部統制部会長として、内部統制の実効性を高める施策の立案などにあたられる。専門は、会計学および監査論。日本監査研究学会会長、日本会計研究学会評議員などの要職を務められ、会計及び監査の社会的地位を高めるために積極的に発言されている。『これだけは知っておきたい内部統制の考え方と実務』(日本経済新聞社)、『全社的リスクマネジメント[フレームワーク篇]』(東洋経済新報社)など多くの著書がある。
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